「美味しい！」という言葉、世界でどれくらいあるんでしょう？小籠包を食べて「好吃（ハオチー）！」、サムギョプサルを食べて「マシッソヨ！」、ナシゴレンを食べて「エナッ！」・・・。
こんにちは、海外旅行に行くときは真っ先に「ビールください！」という現地語を調べます。喜界島「島の太陽と潮風」の堀口です。
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昨日食べたインド料理がものすごく美味しくて、帰宅してからヒンドゥー語の「美味しい！」を調べました。「アッチャ」と言うそうです。「アッチャ」という言葉は知りませんでしたが、食事中、揚げたナンが熱くて、「アッチャー！」を連呼した私。「美味しい、美味しい」って、何度も言っていると思われたかもしれませんね。
インドといえば、ン十年前、私の初海外で訪れた地がインドでした。本当はイタリアに行くはずだったんです。卒業旅行で友達と一緒にイタリア、イギリスの美術館巡りをするつもりでした。
初めての海外、飛行機も初めて。機内で「ボンベイ」の文字を見た時は「？」のマークが飛びました。飛行機に乗れば、イタリアに着くと思っていたのですが、インドのボンベイ（旧名。今はムンバイ）を経由する便だったのです。
長い長いフライトの後、ボンベイに着きましたが、その後、一向にイタリアに向かう気配がありません。長い待ち時間の後、結局、その飛行機はイタリアではなく、デリーに飛んで、私たちはそこで飛行機を降り、インドで1泊をすることになりました。機材トラブルが原因でした。
そうして、私の初海外訪問先は「インド」となったのです。
行き当たりばったりの貧乏旅行。現地で安宿を見つけるつもりでしたので、航空会社が手配してくれた豪華なホテルと本場のインド料理は、とてもラッキーでした。
基本、私は好き嫌いが少なく、何でも食べる方で、インド料理もとても美味しかったのですが、海外での飲み物については口に合わず、失敗することが度々です。
特にペットボトルに入った飲み物。どこの国だったか忘れましたが、お茶だと思って買ったら、砂糖入りの甘～いお茶だったことが。お茶をください、甘くないお茶を・・・。
今なら、迷わず水を買って、少し飲んだ後、青汁の粉末を入れて混ぜ、持ち歩きます。味もお茶のような味ですし、分包になっているので、ポーチに入れて持ち歩きやすいですし。
次の海外旅行のお供には、「島の太陽と潮風で育った青汁」を持っていくのを忘れないようにしたいと思います！
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◇◇編集後記◇◇
機材トラブルがなかったら
訪れることのなかったインド。
トラブルは素晴らしいチャンス
ですね。
本日はここまでです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました！
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